雨水や湿気、塩害などから建屋を守る防水は常に紫外線や雨風、熱にさらされています。
だからこそ、防水工事を行う場所によって適切な工事を行わなければなりません。
BUDDIES(バディーズ)では、職人が実際に現地調査を行い、適切な防水工事をご提案いたします。
Construction
01
塩ビ系シート防水
主に屋上やバルコニーに使用されます。
塩ビ系シート防水は、下地の影響を受けにくく軽量で短期間で施工ができ、紫外線や熱に強く耐久性が高く、露出仕上げで美観性に優れています。
02
ウレタン塗膜防水
主に屋上やバルコニーに使用されます。
ウレタン塗膜防水は、下地の形状に馴染みやすく気密性が高いのが特徴で複雑な平面形状でも施工が容易で露出仕上げで、軽歩行などの用途にできます。
03
FRP防水
FRPとは、ガラス繊維強化プラスチックの略称です。
主にバルコニーなどに使用されます。
耐久性・耐候性・耐水性に優れており、衝撃や耐水も強い素材で、サビや腐食が発生しないのため主に木造住宅に採用されています。
04
ゴムアス系塗膜防水
ゴムアス系塗膜防水とは、ゴムとアスファルトを主原料とした1液性水性エマルジョンです。
地下外壁などモルタル・コンクリートに強力に接着します。
水性タイプのため施工時の安全性が高く、臭気が少ないです。
防水層を形成する方法が2種類あります。
〈先やり工法〉
地下躯体コンクリート打設前に山留面・SMW・シートパイルなどに不織布を貼り付けてゴムアス系塗膜防水材を吹き付けて先に防水を施工してコンクリートを打設する先やり工法。
〈後やり工法〉
コンクリート面に直接、ゴムアス系塗膜防水材を吹き付ける後やり工法。
2種類とも吹き付け工法で行うので膜厚の確保も容易。
Feature
SMW
親杭横矢板
シートパイル
プライマーM塗布
レンペキルーフ貼り付け
ガスファルト吹付け
ガスファルト吹付け
C-1000吹付け
完成